コンピテンシーベースの eポートフォリオ
学習成果の見える化と自立学習の促進
学生の成長を可視化し、学習の振り返りとキャリアアピールをサポートする統合型eポートフォリオシステム
eポートフォリオの4つのメリット
Moodleとの連携
Moodleをベースに開発しているため、LTIでスムーズな連携が可能です。既存のLMSとシームレスに統合できます。
学習成果の可視化
ダッシュボードやグラフ機能により、学習者の進捗や成果を分かりやすく表示できます。学習の振り返りを促進します。
業務の効率化
振り返りフォームの一括作成やショーケースPDFの一括ダウンロードなど、教職員の負担を軽減する機能が充実しています。
CSVのアップロード
LMS内のデータだけでなく、学務システムなど外部のCSVファイルをインポートして活用ができます。データ連携が柔軟です。
振り返り機能とは?
振り返り機能は、学生自身が学習成果を記録し、新たな目標設定を行うことを支援する機能です。自己評価と他者評価を組み合わせ、多面的な成長をサポートします。
主な機能(振り返り機能)
フォーム作成
学部・学科ごとに振り返りフォームを作成し、自己評価者と他者評価者を設定できます。様々な評価項目や達成指標を柔軟に設定可能です。
評価者設定
振り返りフォームごとに自己評価者と他者評価者を設定します。教員、メンター、チームメンバーなど多様な視点からのフィードバックが可能です。
振り返り入力
学生は設定された振り返りフォームに学習成果を入力し、完了後に他者評価者へ評価を依頼できます。豊富なエディタ機能で多様な表現が可能です。
他者評価入力
学生から依頼を受けた振り返りフォームに他者評価を入力します。建設的なフィードバックによって学生の成長をサポートします。
評価依頼通知
学生が振り返り入力後、評価者に評価依頼をメールで通知します。円滑なフィードバックプロセスをサポートします。
ダッシュボード表示
入力状況や成績などの情報をダッシュボードに表示します。自己の成長過程を視覚的に把握し、次の目標設定に活用できます。
学習の振り返りプロセス
1. 学習成果の記録
活動や学びの成果を体系的に記録します
2. 自己評価と内省
記録した成果を振り返り、自己評価します
3. フィードバックと目標設定
他者評価を受け、新たな目標を設定します
ショーケース機能とは?
ショーケース機能は、学生自身の学習成果を入力し、レジュメとして就活や進学時などにアピールする機能です。学びの成果を対外的にアピールするポートフォリオを作成できます。
主な機能(ショーケース機能)
フォーム作成
学部・学科ごとにショーケースフォームを作成し、自己評価者と他者評価者を設定できます。就職活動や進学に役立つテンプレートを用意できます。
評価者設定
ショーケースフォームごとに自己評価者と他者評価者を設定します。専門分野の教員や実務家からの評価を含めることができます。
ショーケース入力
学生は設定されたショーケースフォームに学習成果を入力し、完了後に他者評価者へ評価を依頼できます。視覚的なプレゼンテーションも可能です。
振り返りリンク利用
振り返りフォームの入力内容をショーケースに転用できます。既に入力した内容を効率的に活用し、一貫したポートフォリオを構築できます。
ショーケースPDF
作成したショーケースをPDF形式でダウンロードすることが可能です。就職活動や進学のためのレジュメとして活用できます。
ショーケース一括PDF
学生が作成したショーケースを一括ダウンロードすることができます。指導教員や就職支援担当者がまとめて確認できます。
ショーケースの活用例
就職活動
企業へのアピール資料として活用
進学準備
研究実績や学びの記録として提出
インターンシップ
スキルや関心を示す資料として
自己成長
長期的な成長の記録として活用
シームレスな学習体験
Moodleとの連携
LTI連携により、Moodleなどの既存LMSと連携し、シームレスな学習体験を提供します。ユーザー認証や成績データなども連携可能です。
主な連携ポイント
- SSO認証(シングルサインオン)
- コース情報の連携
- 学習活動データの共有
- 成績評価の統合
外部データの活用
CSVアップロード機能により、学務システムや外部テストの結果など、様々なデータソースを統合して活用できます。
インポート可能なデータ例
- 学生情報(基本情報、所属など)
- 履修科目データ
- 外部テスト結果(TOEIC、資格試験など)
- インターンシップ・ボランティア活動記録
学生の学びと成長を次のレベルへ
コンピテンシーベースのeポートフォリオで、学生の主体的な学びと成長を支援します。
Moodle連携
振り返り機能
ショーケース機能
CSVアップロード